ピンボールマシンのLED交換|クリアレンズとフロストレンズ、どちらを選ぶべき?
ピンボールマシンの電球を白熱球からLEDへ交換する際、よく出てくる疑問のひとつがこちらです。
プレイフィールドのインサート部分には、クリアLEDとフロストLEDのどちらを使うべきか?
結論から言うと、正解はひとつではありません。
どちらが良いかは、求める明るさや光の広がり方、マシン全体の雰囲気によって変わります。
クリアLEDとフロストLEDの違い
クリアLEDとフロストLEDの大きな違いは、光の広がり方です。
クリアLEDは、光が強く、比較的まっすぐ集中して届きやすいのが特徴です。
小さなインサートを明るく、くっきり見せたい場合に向いていますが、場所によっては中心だけが強く光る「ホットスポット」が目立つことがあります。
一方、フロストLEDは、レンズ部分で光をやわらかく拡散します。
そのため、光がより均一に広がり、やさしく自然な見え方になりやすいのが特徴です。
特に、プレイフィールド下のインサート、透明パーツ、広く光を回したい一般照明部分では、フロストLEDの方がバランスよく見える場合があります。
簡単に言うと、
クリアレンズは明るくシャープ。
フロストレンズはやわらかく均一。
このような違いがあります。
そのため、ホットスポットを抑えたい場合や、昔ながらの白熱球に近い自然な雰囲気を残したい場合は、シングルチップのフロストLEDから試してみるのもおすすめです
HYUGA 2SMD Frosted Lens Bayonet #44 #47 6.3V
カラーLEDとホワイトLED、どちらを使うべき?
もうひとつ迷いやすいのが、インサートの色に合わせたカラーLEDを使うか、ホワイトLEDを使うかという点です。
インサートの色に合わせてカラーLEDを使うと、色がより濃く、鮮やかに見えやすくなります。
赤いインサートには赤色LED、青いインサートには青色LEDというように合わせることで、発色を強く見せることができます。
一方で、カラーインサートの後ろにホワイトLEDを使う方法を好むプレイヤーもいます。
インサート自体の色を活かして発色させるため、場合によってはより明るく、自然な見え方になることがあります。
ここにも絶対的なルールはありません。
マシンの構造、インサートの色、求める雰囲気によって、最適な組み合わせは変わります。

HYUGA Colored Lens Bayonet #44 #47 6.3V
結局、どれを選べばいい?

ピンボールマシンのLED交換では、明るければ明るいほど良いというわけではありません。
もちろん明るさは大切ですが、それと同じくらい重要なのが、光の広がり方です。
中心だけが強く光ってしまうと、インサート全体がきれいに見えなかったり、マシン本来の雰囲気が変わりすぎてしまうことがあります。
やわらかく、白熱球に近い自然な雰囲気を残したい場合は、まずはフロストLEDがおすすめです。
反対に、より強く、くっきりとした光を出したい場合は、クリアLEDを選ぶとよいでしょう。
まとめ
クリアLEDとフロストLEDには、それぞれ異なる良さがあります。
クリアLED
明るくシャープな光。小さなインサートをはっきり見せたい場合におすすめ。
フロストLED
やわらかく均一な光。ホットスポットを抑えたい場合や、自然な雰囲気を重視したい場合におすすめ。
ピンボールマシンのLED化では、明るさだけでなく、光の広がり方やマシン全体の見え方を考えることが大切です。
自分のマシンに合ったLEDを選んで、プレイフィールドの雰囲気をより美しくアップグレードしてみてください。

